T.D.S参戦記 アフターレース2

皆さん、こんにちは。係長です。
前回の続きです。

「う○こ漏れちゃう~」と隣の席のお子様が言い出した・・・
母親「我慢して!」とお子様に言いつつ、CAさんにトイレに行けないか聞くもののやっぱりだめ。
お子様「漏れちゃう~(泣)」
父親「我慢!飛行機とはそういうものなの」
係長(そうは言われましても・・・(泣))
父親「漏らしちゃってもいいから」
係長(おいおい!オレ等のことはどうでもいいのかよ!ヽ(#`Д´)ノ

かつて無いような緊張感の中、飛行機が滑走路の端に到着し、離陸加速を開始する。
普段だったらこの加速感がたまらないのだが、今日においてはそんなことを楽しむ状況ではない。
係長(早く離陸しろ!アフターバーナーとかついてないのか?)

AB
係長(浮け!浮け!浮いた!)
係長(早く!早く!水平飛行に・・・)

ベルト着用サインが消えてトイレに駆け込むお子様とその両親。
必死の願いが通じたのか、なんとかお子様の括約筋が耐え切ってくれたようだ。

こうして3泊4日の北海道スキー旅行(ツール・ド・ススキノ)は幕を閉じたのであった。
(お子様がう○こ漏らしていたら、最悪の幕切れになるところだった・・・)

あ、スキー場も非常に良かったですよ。ちょっと雪が足りなかったけど・・・
(完)

T.D.S参戦記 アフターレース1

皆さん、こんにちは。係長です。
・ここから18禁じゃないです。

正直、3日目に失敗したら朝から銭湯4戦目も辞さないところだったが、
非常に満足したため、最終日は札幌を観光することにした。
サッポロビールの工場見学に行きたかったけど、開店が11時でそれに行ったら飛行機に間に合わない。
じゃあ札幌時計台か大通公園辺りになるんだろうけど、そんなものには興味無いので地下鉄に乗って南平岸駅に向かった。

南平岸駅から歩くこと5分ほどで目的地に到着、平岸高台公園。

hiragishi
北海道ローカルのテレビ番組から全国区に躍進した「水曜どうでしょう」の前枠、後枠で出てくる公園である。
「本当に住宅地の中にあるただの公園だな・・・」
HTBのすぐそばにあったために有名になった場所だが、HTBは移転済みで廃墟みたいになっている。
HTB

一通り見物を終えて、次の目的地に向かう途中。泊まっていたホテルから電話が掛かってきた。
昨日、スキー道具を宅急便で送って、宛先を営業所止めにしたら、料金を間違えたとのことで差額を返金するとのこと。
係長「いくらですか?」
ホテル「60円です・・・」
係長「・・・分かりました取りに行きます・・・」
どうせ札幌駅に戻るし、60円を振り込んでもらうのも何なんで取りに行くことにする。

次の目的地の模型店に到着。
プラモデルが天井に届くまで積まれ、ラジコン、ミニ四駆、鉄道模型と何でもある。
「おお!スゲー!宝物庫だなこりゃ。せっかくだから何か買っていこう」と山と詰まれたプラモを物色すると・・・

こ、これは!?Wave製1/24スコープドッグ ラウンドムーバー&パラシュートデック(メルキア軍仕様)を発見!
Dog2

1/20バンダイ製や1/35Wave製では発売されていない、パラシュートザックが付いているので、
「降り注ぐ火球!舞い降りる鉄騎兵!欲望と秘密と暴力の街ウドが燃える!」が出来るぞ!

レジに行くと・・・
係長「これください」
おばちゃん「あらー、ボトムズ?ボトムズ人気あるのよー」
係長「えー!もう10年ぐらいアニメもやってないですよ」
おばちゃん「好きな人は、ずっと好きで見つけると喜んで買っていくのよー」
さすが最低野郎どもは一途である。

しかし店のおっちゃんやおばちゃんと話しながら、プラモを買うという何とも懐かしい行為をしてしまった。
量販店や通販の台頭で大変だと思うが、こういった店っていいな・・・
その後、ホテルで60円を返金してもらい、お詫びということでミネラルウォーターと使い捨てカイロを貰った。
電車で千歳空港に向かい、搭乗手続きを済ませて機内に乗り込む。
いよいよ離陸に向けて飛行機が動き出した、そのときだった!

次回「T.D.S参戦記 アフターレース2」

T.D.S参戦記 ステージ3

皆さん、こんにちは。係長です。
・このレースレポートは18禁です。またレースの展開上、不快に感じる人もいると思います。そういった方はDNS願います。
・文中、オールアウトタンデムという言葉が出てきますが、一体なんぞや?という方はこちらの記事を参照願います。
・このレースレポートはフィクションです。・・・がリアリティを追求するため、全て事実に基づいて構成しています。


もうヤケクソで銭湯3戦目、スキー場からの帰りにまたしても銭湯をじっくりと吟味。
念のため言っておくが、今回の旅行の主目的はスキーだ!

メイド系チームのアシスト嬢とご対面、背の小さい子、でもスタイル良くて可愛らしい。
Maid

この嬢なんですが・・・


あー、そのー、うん、えーっと・・・

実に良かった・・・(●´ω`●)


献身的なアシストにより
Mットでタンデムになり、べろCゅーされてたら、あっさりオールアウトしてしまった。
正直、これだけで総合優勝ものである。
※Mットでのタンデムは振り落とされてケガする可能性があるので結構危険。


レースを終え、ススキノの街を歩く。
何とも言えない満足感が心を満たしていた。
北の街は鮮やかなネオンに彩られ、人波は絶えない。
自分の前を歩く二人がビルの二階を指さす、
釣られてビルを見上げると、そこにはバニーガールのケツが並んでいた・・・
buney

・・・オレ、札幌に移住しようかなぁ

【教訓】アシストとの関係は節度を持つこと。
今回、献身的なアシストにより好成績を出すことが出来た、全く持って惚れてしまいそうである。
だが待ってほしい、我々とアシストは金で契約した関係なのである。
アシストとの関係は節度を持ち、入れ込むことなく、仕事ぶりを尊敬することが必要なのである。
もう一回行ったら指名しちゃうけど

次回「T.D.S参戦記 アフターレースその1」

メンバー
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No.01:TAQMI
筋肉亀野郎と偶然知り合ってロードバイクを頑張り始めた虚無僧。チームの士気が弱まった時にニューアイテムを作る係。
使用機材はKOGA Full pro SCANDIUM。

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No.07:はぎー
九州は福岡から流れ着いた鈍足豚骨男。少しでも早く走れるようにダイエットに筋トレ、ローラーを三日坊主にならないように奮闘中。
使用機材はFOCUS Culebro SL 1.0

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No.09:Foil元係長
筋肉亀野郎の最初の会社の直属の上司。冬になると2枚の長い板、または1枚の長い板に乗って雪の上を滑り降りる習性がある。
去年からシクロクロスをやり始めたが、水臭いのでいつもレースが終わった後にしか教えてくれない。
使用機材はSCOTT Foil20…をはじめなんだかいっぱい自転車持っている。

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No.11:KTMみなみ
筋肉亀野郎の最初の会社のセンパイ。
ウィークエンドライダーを自称するがよく埼玉方面のお山に行っている。
使用機材はKTM STRADA RA1.0。

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No.13:BOSS
かれ~うどん家のBOSS。
出会ったころはそうでもなかったのに最近やたらと酒が好き。
使用機材は山はBianchi INTENSO、平地は筋肉亀野郎から譲り受けたPINARELLO PRINCE。

26WAHIpn
No.99:かれ~うどん
チームジャージ発注係のノンアル繊細筋肉亀野郎。自転車には全く関係ないのにベンチプレスに異様な執着を見せる。
PINARELLO PRINCEをほぼBOSSに譲渡し、DOGMA F8を乗り回す。 
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