もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちで おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか
なんだとてめえムッコロス!!!
ノンアル繊細筋肉亀野郎です。
二十四節気のひとつである啓蟄が過ぎ去りまして、ぼちぼちいろんなものが目覚める季節ですね。
虫とか、亀とか。
御多分に漏れずマイタートル、当家の亀の長老であるクサガメのカメーも先日、4か月にわたる冬眠から目を覚ましましたので、寝床の清掃を行いました。
毎年冬の間はベランダに水だけ張って水中冬眠させて完全放置ですが、 ちゃんと春になるともそもそしだして勝手に目覚めます。
メシを食い始めるのはまだ一か月くらい先でしょうか。
冬眠するやつがいれば冬眠しないやつもおりまして。
当家のリクガメ第一号のマイトータス、ヒガシヘルマンリクガメの陸は、冬の間も室内のメタハラ・保温球完備の専用ケージにてぬくぬくガシガシと年中動いております。
ヒガシヘルマンリクガメも土中冬眠可能だそうですが、飼い始めて7年ほどたちますがわたくしはこわくて一度もやったことがありません。
ケージの中の模様替えも考えましたが、こちらはもうあと1か月もすればベランダに放牧でしょう。
余談ですが、冒頭の童謡「うさぎとかめ」 の亀のモデルとなったのはこのヒガシヘルマンリクガメ、またはギリシャリクガメ、またはマルギナータリクガメである可能性が高いそうです。
何が言いたいのかというと、先週くらいから花粉症がぼちぼち出始めて目がかゆいですくしゃみが出ます。
ザイザルとナゾネックスください。
どんなに かめが いそいでも
どうせ ばんまで かかるだろ
ここらで ちょっと 一ねむり